選定する基準

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手紙03裁判員の選定基準については、幾つかの段階が存在します。
まず法律の定めに従い、満20歳以上の全ての国民を対象として候補者名簿に名前が記載される事になっています。この名簿への記載がある事が第一段階となります。
次に制度が採用される個々の裁判において、無作為抽出の形式で候補者が選ばれる事になります。候補者の元には呼び出し状が送付されますがこれには幾つかの返答事項が記載されており、裁判所宛に返送する事になります。ここが第二段階となり、返答内容によっては選定の対象から外されます。例えば高齢である事や学生である事を理由に辞退する場合、以前に選任の経験があって一定期間が経過していない場合等です。
候補者の中から条件に適うと判断された場合には裁判所での選任手続きに移ります。ここが第三段階となり、特定の事由に該当する人を対象から除外します。例えば当人が禁固以上の実刑を経験している場合や、司法関係者・大学の法学関係に従事する人といった選任対象となる上で公平性を欠くと考えられる人がこれに当たります。
ここまでの段階で選任対象外と成らなかった人の中から、選任を行う事になります。対象となる人が必要な人員以上である場合には、一部を選任予定者として何らかの際の補充要員を担当する事になります。