本05法廷で行われる裁判は、原則誰でも見ること、すなわち傍聴することができます。事前に裁判所に申し込む必要はありませんが、グループで傍聴するときには、予約が要る場合もあるので、各地の裁判所のサイトの見学・傍聴案内コーナーの確認が必要です。裁判所に着いたら公判開廷予定表を見て部屋番号を確認して勝手にその部屋に行って座ればいいのです。
ただ家庭裁判所や簡易裁判所で扱う非公開の事件や調停審判などは傍聴できません。
とりあえず傍聴してみたい場合には地方裁判所にふらりと出向けばどこかの部屋で傍聴できます。法律の専門用語に詳しくない素人は、法律の専門家でない一般市民が参加している「裁判員裁判」がお勧めです。比較的重い罪の案件を扱い、難しい用語はできるだけ要約し、裁判員も理解できる内容になっています。
また、パワーポイントやCGを使ったプレゼン風の立証も行うこともあり判断材料や焦点をわかりやすくしています。そのような理由から傍聴の人気が高く、満席で見られない場合もあります。
このように、傍聴希望者が多い場合には傍聴券交付手続が行われます。この場合は、集合時間までに指定された集合場所に行って、抽選を行って傍聴するための券を入手する必要があります。集合時間はだいたい開廷時刻の20-30分くらい前ですが、訴訟によっても異なりますので確認が必要です。
なお最高裁判所の大法廷を見学することは可能ですが、実際に行われている裁判を見学するものではなく、また毎日法廷が開かれているのでもありません。傍聴には電話確認が必要です。